ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

自粛も5月末まで?

旅行の予定を立てないことが、これほどまでに苦痛なことであるとは初めて知りました。子供達が成長するにつれ、習い事や部活や塾などによりスケジュールの調整が難しくなり、家族全員揃っての旅行は中々難しくなっていきますが、そんな中でも「行くぞ」と決心すればそれなりに調整し楽しい旅行も可能でした(昨年までは)。しかし、この「コロナショック」により、安易に旅行へ行けるような雰囲気ではありません。

車の旅行も良いのですが、「旅行=空港=飛行機」であれば、普段の生活から一変し、更にテンションが上がります。気分転換、ストレス解消には旅行が一番です。

家族全員がずーっと一緒にいる今だからこそ、普段に増して旅行へ行けない事に対してストレスを感じるのでしょう。

去年の今頃はバリ島に行っており、6月には沖縄に行き、8月には青森県大間へ行き、9月には伊勢神宮参拝に行きました。その他細かい外出等は別としてです。

しかし、今年はこの先の予定が一切ありません。コロナ終息の目途が立つまでは予定を入れる気分にならない為です。

新型コロナウイルスの治療薬としてアメリカの製薬会社「ギリアド・サイエンシズ」が開発したレムデシビルがアメリカ政府から特例承認されたことで、ようやくトンネルの出口が見え始めましたが、大打撃を受けた社会はそう簡単にもとに戻れません。

皆、気持ちの面でも、どこかに不安を抱えたままです。中々解消されません。

「緊急事態宣言終了、明日から外食も、旅行も三密もOKです。」とハッキリ宣言される日はくるのでしょうか。

ムリだと思いますが、もしそうなれば旅行会社や空運業界の株も一気に跳ね上がることでしょう。 f:id:one_president:20200505095111j:plain

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