ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

菖蒲湯に浸かり思う事

5月5日(端午の節句)の日に妻が息子の為に菖蒲湯を用意してくれました。幼い時の記憶が曖昧ですが、恐らく私の母も同じように菖蒲湯で厄払いや無病息災を祈ってくれたのだろうと思います。そんな事を思いながら気持ち良く入浴させて頂きました。

昔から伝わる行事や風習等は若い時は余り興味を持ちませんが、年を重ねる毎にその「由来や、言い伝え、効果」等に興味が沸き、実践していくものだと思います。または親になることで「子供の為にしてあげたい事」として勉強し、覚え始めるのかもしれません。私が独身男性であったなら5月5日に菖蒲湯に入ることは無いのだろうと思います。

入浴で思い出しましたが、スーパー銭湯や温泉に行くことが好きですが、現在そのほとんどが自粛の為臨時休業中です。運営側も然りですが、大きな風呂やサウナや岩盤浴などでゆっくりした時間を楽しむのが好きな人にはキツイ自粛期間です。本来であれば大勢のお客さんが溢れかえるゴールデンウィークも売上げゼロというわけです。破産や倒産、民事再生等にならずに、なんとか踏ん張って頂きたいものです。

今年はこどもの日のプレゼントを買いに行くこともありませんでした。近所の個人玩具店さんもシャッターが閉まり営業を自粛している様子です。

政府による特別定額給付金の話も、一般庶民は実際にお金が手元に来なければ絵空事に過ぎませんが、実際に十人家族なら100万円が口座に振り込まれはじめたとすれば、家計的にはかなりのインパクトがあるはずです。

せっかく「給付事業費12兆7344億1400万円」が日本中にバラ撒かれるのですから、文句は言わず、有難く頂戴し、素直に喜び、さっさと使い、給付金をトリガーに日本人全体で景気の気を最大限に上げていけば良いと思うのです。

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