ひとり社長の備忘録

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悪徳不動産業者

今でも、悪徳不動産業者は一定数存在します。昔から地元に根付いているからと言って安易に信用してはいけません。その不動産会社や代表者や担当者が信用できるかできないかは、言動や行動を見ていればある程度分かるはずです。

また、古参の不動産会社は少なからず「楽して儲ける」ことを経験しています。今では考えられない最低の仕事量で大儲けしていたのですから、面倒で儲からない案件は見向きもせず相手にしません。それでも仕方なく着手する時は、自分がやり易く、都合がいい取引に持って行こうと画策するのです。

不動産会社の言動が「強引だな」と思ったら、その会社は間違いなくアウトでしょう。

嘘をついてでも早めにサヨナラをしたほうが身の為です。仕事ができない不動産会社より、悪徳不動産業者と付き合ってしまう方が数倍損害額が大きいことでしょう。

基本的に、悪徳不動産業者の思考回路はゼロサムです。こちらが損した分だけ、不動産会社が潤います。決してWINWINの発想はありません。

「都合が悪くなると電話に出なくなる」これは、悪徳不動産業者に共通する行動です。判断する上で分かりやすいので、憶えておいて損はないでしょう。

悪徳不動産業者は動くのが好きではありません。原則、相手に来させ、相手にやらせ、自分が動くのではなく、常に相手を動かそうとする癖があります。

悪徳不動産業者は貧乏人は嫌いです。金や資産の無い人は相手にしません。ケチで神経質な人も嫌いです。自分の言う事を聞かないから面倒なのです。

不動産会社に仕事を依頼する時は、まず不動産会社自体をしっかりと見極める事が大切なのです。

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