ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

お金の話

子供の頃は、世の中は平等で公平であるべきで、現実もそうだろうと思い込んでおりました。いわゆる頭の中が「お花畑」状態でした。

思い返してみると、周りの友達は最新のオモチャを買ってもらったり、自転車やバットやグローブを頻繁に買い換えていたり、自分の部屋を持っていたりと、そこには確実に「格差」があったのですが、その現実を直視するのが怖くて誰にも相談できずに過ごしてきたように思います。

千葉から上京してきた父が築いた我が家は裕福な家庭ではなかったので、欲しいモノが手物に届くのはいつもピークアウト時でした。当然、ヒーロー戦隊がプリントされた靴など一度も履いたことはありません。※本当に欲しかった記憶があります。

そんな家庭環境のおかげで、私は小学生の頃から「早く働きたい」「自分でお金を稼ぎたい」と思うようになりました。

社会人になり、「お金は追い求めると逃げて行き、対等に気持ちを込めて接すると集まって来る」ことに気づき、それからは躍起になってお金を追い求めることは無くなりました。

昔読んだ本に書かれていたのですが、お金は「自分が幸せにした相手の数と大きさに比例する」という一文に共感を覚えました。

普段から「お金お金」言っていると嫌な人扱いされそうですが、私は気にしません。

お金を勉強することは意義深く、人生においてとても重要だからです。

逆に、資本主義社会ではお金の勉強をしない方が、手ぶらで薄氷の上を歩くようなもので危険極まりないのです。

先日、マネックス証券から嬉しいメールが届きました。

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お客様の外国株取引口座に米国株の配当金が入金されました。
配当金額の合計は165.68ドルです。※原文のまま

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お金がお金を連れて来てくれるなら、それに越したことは無いのです。

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