近所では、むしろ高齢のおじいちゃんの方がマスクを着けていなかったりします。
そもそも、欧米ではコロナウィルスの感染自体が政府の陰謀だと思っている人も沢山いるわけで、ここ日本にもコロナウイルスの存在やマスクの性能などを全く信じない人が一定数いても可笑しくないのです。
政府が必死になって準備に取り掛かっているワクチンだって、私などでは中身が何なのかなど知る由もありませんし、効果があることすら実感できないかもしれません。摂取自体も賛否両論です。
これは選択の自由が許された民主主義の良いところでもあり、弱点でもあるのです。
政府も、1日の感染者が500人を下回ることを目標とせず、「感染者を0にしよう!」「日本人の底力を世界に見せつけよう!」と力強く発信できれば、Japan as no1派の日本人は勝手に盛り上がってくれるかもしれません。そうしたら儲けものです。
何をするにも火付け役が必要ですが、日本では「火付け役」の周りには沢山の消防士がいて、直ちに鎮火させられてしまいます。そしてアイデアが埋もれて行くのです。
いい意味で、火に油を注いでくれる存在も必要なのです。
ここに来て、東京の新規感染者数が微減傾向を見せております。アンチ政府のマスコミは「減少」や「微減」という言葉を極力使わずに「高止まり」という言葉を選択します。この意味を理解しなければ世の中の本質に迫る事はできません。
話しは変わり、「One SHARP」のエピソードを知り、感銘を受けた単純な私は、遅ればせながらSHARPのマスクを購入しました。
製造過程や品質も然ることながら、主張し過ぎないSHARPのロゴが気に入りました。
白物家電から撤退したSHARPが「白マスク」として戻ってきたことは嬉しく思います。
頑張る日本企業は応援したいと思うのです。
下記、One SHARPのエピソードです。
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