ひとり社長の備忘録

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戸建投資

昨年末に賃貸物件として商品化した浜松の戸建てに、昨日、入居申込が入りました。年末年始を挟み約2ヶ月位かかったことになります。まあまあといったところです。

今回のプロジェクトは、戸建投資物件の商品開発です。物件を購入し、賃貸版リフォームを施し、入居者を募集し、賃料が確定(利回り)した状態で投資物件として販売、売却利益を狙うものです。ここで入居者が決まると、このプロジェクトは9割終えたと言えます。

ここからは、毎月「賃料」と言う形で「投下資本」の回収が始まります。投下資本額や賃料は明かせませんが、計算では1.56年で投下資本全額を回収することができます。

1.56年後に投下資本を全額回収してから売却すれば全てが儲けになりますし、賃料を回収しながらゆっくりゆとりをもって売却するのもありです。

戸建投資の魅力は「賃借人が定着しやすいこと」です。デメリットは「退去後の原状回復費用が高額になる」ことです。ワンルームマンション投資とは真逆に位置します。

又、賃貸募集時に競合物件が少ないというメリットもあります。さらに言えば、駅に近くの限られた範囲ではアパートマンションは多くなり、一戸建ては希少なのです。

このプロジェクトの一番の肝は「想定した賃料で入居者が決まる」ところにあります。

このポイントがズレているとプロジェクト全体が大きくズレ込みます。

入居審査や諸交渉が残っていますが、無事に着地することを祈るばかりなのです。

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