コロナによってボロボロになった実体経済を救済すべく、政府による経済政策が続いております。しかし、それは一律では無く、自分の置かれた状況によって受けられる制度が違いますし、必ずしも受けなければならないという話でもありません。コロナ騒動も1年が経過し、政府もその間に積み上げた知識と経験を駆使して様々な手立てを講じています。
不正に受け取った持続化給付金の国への返還額は106億円にも及んだようで、火事場泥棒的な行動を起こした人間が多い事に驚かされます。逮捕を恐れて自ら返金を申し出た人が6000人以上いて、これが氷山の一角だとすればこの日本も平和ではありません。
様々な支援策や補助金、助成金等はいちいちルールが細かく、その都度発表されるガイドラインを隅々まで読み解く必要があり、正直面倒です。
あれこれ調べているとYouTubeで上手に説明している中小企業診断士を発見し、思わずチャンネル登録してしまいました。
頭脳明晰滑舌良好のその人の番組は「ほらっちチャンネル」といい、とても分かり易く説明してくれています。生まれて初めてユーチューバーの必要性を感じたのでした。これからの時代はプレゼン上手な人が生き残って行くのだろうと思います。
最近の給付金や補助金などはルールが厳格化されてきており、政府も最適化してきているなと感心します。ツッコミどころや、文句を言い出せばキリがないものですが、もとから自力で生きていく覚悟があれば良いだけで、給付金等を貰えることはラッキー程度に留めておくべきなのです。
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