ここにきて、わが社の仕組みを抜本的に改革する動きが活発化してきました。
旧態依然の良いところを残し、スマートにシンプルに会社を変化させて行きます。
不動産業界も世代交代の波が押し寄せていて、私より一回り下のアグレッシブな若者達が現役バリバリで稼いでいます。
当然のことながら、若者は若者同士で仕事を振り合い、熟した方が楽しく稼げるのだし、その中にオジサンが割って入ろうものなら忌み嫌われるのが関の山なのです。
会社を継続していくのであれば、お金のかかる中年の重鎮たちに印籠を渡し、若い従業員に入れ替えて時代について行かねばなりません。こうして、中年オヤジはお払い箱になっていくのです。( ´艸｀)
一人社長はというと、取引先のイイおっさん扱いになっていきます。何でも気軽に教えてくれて、食事に誘ってくれて、独立開業のスタートアップを指南してくれる、都合のイイおっさんです。若い人は、エサを与えなければ話もしてくれません。しかし、そこは早々に気持ちを切り替えて関係を築いて行かねばなりません。
30代と40代とでは働き方も違うのだし、環境や目標も違います。40代の私ができることは「何だろう？」と自問自答しながら、日々仕事と向き合っています。
早いモノで、後5年も経てば50代になります。40代の後半戦をどう戦っていくのか、そして、どうメイクしていくのか、課題は山積みなのであります。
常にアンテナを高く張って、即決できる決断力と、行動できる体力と財力をつけておかなばなりません。
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