ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

考察、リア充

私生活的には新年度が始まりました。仕事的には、わが社は6月末決算なので後2ヶ月で期末を迎えます。1年はあっという間です。

昨日乗車したタクシーの運転手(74歳)と交わした会話の中で、40代、50代、60代、70代と、どの年代が「あっという間でしたか?」という問いに対して、「歳を取るにつれてどんどん早くなる」という回答が帰って来ました。( ´∀` )

歳を取るにつれて「ゆとり時間」が増えて、スローライフに戻るイメージを持っていたので、驚きです。まあ、この運転手さんは現役だからでしょうか。

毎日、「帰宅後、一杯飲んでTVを見て寝落ち」の繰り返しをしていると人生あっという間に過ぎ去って行くそうです。

「遊べる異性」がいれば社交ダンス等も挑戦したいと思ってはいるものの、現実は寂しいもので、一歩踏み出す事なく惰性の人生を送ってしまうのだそうです。

一方で、我が家の義理の父母宅では、連日のように私たち子供や孫が呼び出され、「麻雀」が繰り広げられています。

「ハコ」と「やきとり」になった人は貯金箱に募金します。貯まったお金は、皆で食事に行こうという目論見です。

老後にリア充を実践するには「相手をしてくれる人が周りにどれだけいるか」が重要なのかもしれません。

歳を取り、周りの知り合いが他界して行く中で、残るのは年下の子供や孫たちです。

「寂しい孤独なおじいさん」にならぬよう、今からしっかり手なずけておこうと思うのです。( ´艸`)

「ひとり社長の備忘録」毎日更新中! ★いつも当ブログへお越しくださり有難うございます★