ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

株価

最近になって、「当分の間、海外旅行は行けないのでは?」と考えるようになりました。超マイナス思考ですが、正直なところ世界中でコロナが終息する可能性は限りなく低いと感じるし、ワクチンを打ったからと言って大手を振って海外へ遊びに行けるテンションにもならないだろうし、そうこうしている間に歳を取ってしまうのではと危惧しています。

ANAJALの株価を追いかけておりますが、最近少し戻したとは言え、コロナ以降は全盛期の半値近くをウロウロしています。財務内容はJALの方が良く、この状況下でも総資産が2兆円もあり自己資本比率が47%もあるのだそうです。因みにANAは総資産3兆円近くあり、自己資本比率は31%を維持しているそうです。※全然平気そう。

コロナ禍の状況でいつ潰れるのだろうと心配していたのが馬鹿馬鹿しくなってしまいました。

「落ちるナイフを掴む」、大手航空2社は今まさにその時です。今、株を買えばコロナが終息して株価が戻った時には資産が2倍に増えます。1000万円投資すれば2000万円になってしまうのです。( ´艸`)※怖くてできません。

臆病な私は、手元に3億円あって初めてANA/JALの株を1000万円買えるか買えないかくらいの器です。株式投資の世界でも相変わらずレバレッジをかけるのが下手なのです。天才バフェットならタンマリ買うのだろうと思います。( ´艸`)

因みに米国大手航空会社のサウスウエスト航空はコロナ前の株価に戻っています。

アメリカン航空やデルタ・ユナイテッドとは違い、ほぼ国内線がメインという理由からでしょうか。アメリカは国土が広いので、国内線が無くなる事はないと思う人が多いからでしょうか。

いずれにせよ、株式投資はゆとりマネーと自己責任で。( ´艸`)

「ひとり社長の備忘録」毎日更新中! ★いつも当ブログへお越しくださり有難うごいます★