ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

来世へ向けて

一昨年の4月30日は平成最後の日でした。その頃は新しい元号に希望を抱き、日本国民全員が輝かしい未来を夢見ておりました。次の年には東京オリンピックも控えていました。

が、その半年後に突然「コロナ」という未曽有の災禍に見舞われ、せっかく上った崖の上から、容赦なく突き落とされてしまいました。

昭和のバブル崩壊阪神淡路大震災、ITバブル崩壊姉歯ショック、リーマンショック東日本大震災、コロナショックと、起こる事はいつも想像の遥か上を行きます。

例えコロナ禍が落ち着いても、次のまさかは必ず起きます。現在のミャンマーではないですが、子供達が平穏に暮らせない程のまさかが来ない事を切に願うのです。

社会人になり、政治経済に興味を持ち始めて、国際情勢も気になり始めてからは、世の中のニュースのほとんどが不幸なものだということに気が付きました。

ほんわかするニュースは三時のおやつ程度でしかなく、現実世界は厳しいものだということを実感するようになりました。

今、私が存在する世界は、仏教でいう極楽浄土ではないことは確かなようです。

もしかすると、ここが地獄なのかもしれません。地獄で悪いことをすれば来世は更なる地獄へ落ちる事になります。もっと貧富の差が激しくなった世界の最下位級家庭に生まれるかもしれません。

そんな事にならぬように、生きているうちに善行を沢山積んでおこうと思うのです。ᕦ(ò_óˇ)ᕤ

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