ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

オーナーの良心

内装工事を依頼していた2つの物件がもうすぐ完成します。ひとつは区分MSで賃貸募集、もう一つは中古戸建として販売します。中古戸建に関しては売出価格を再度検証する作業を行います。どうしてかと言うと、内装工事の間に市況や競合物件のラインナップが変わっている可能性があるからです。少しクセのある物件なので早期売却とは行かないと思いますが、お客様の納得価格で売却できるよう尽力したいと思います。

浜松のオーナーチェンジ戸建は順調に賃料が入ってきており、滑り出しは良好です。しかし、入居して直ぐの不具合が随所に出てしまい、現在、入居者からの「カイゼン要望」に対して真摯に対応している最中です。※内装工事を依頼した沼津の友人にお願いしております。m(__)m。

不動産会社を営んでいると、様々なタイプの物件オーナーと出会います。不動産賃貸を「業」として考え、入居者に対して真摯に向き合う事ができるオーナー様は往々にしてトラブルが少なく、入居率も高めです。

一方で、入居者を敵扱いしてしまう「残念」なオーナーもいます。賃貸人と賃借人という相対する立場ですが、何かのご縁があって出会い、不動産賃貸というシステムを双方で利用する間柄となったからには、良好な関係を維持することが望ましいのです。

「オーナー様の良心度と入居者が退室する際の部屋の綺麗度は比例する」ひとり社長の名言。中には例外もありますが。(-。-)y-゜゜゜

それにしても初期不良工事費用が10万円を超えるとは思ってもみなかったのです。

( ;∀;)

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