ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

日々勉強。

久しぶりに江の島エリアで運営している宿泊所へ泊りに行きました。江の島の海は東京オリンピックセーリング会場に指定されているので、本来なら今頃は選手や関係者、観客やマスコミでごった返していても不思議ではないのですが、実際の人出はといえば、例年と変わらないか若干少ないくらいです。

海も凪だったので、海岸で子供たちを遊ばせながら、ゆっくりとした時間を過ごすことができました。どこのお店もシャッターを閉めているか、営業していてもアルコールの提供を停止しているので、もっぱらイエノミ?宅飲み?に終始し、お金もかからずラッキーでした。※少し寂しい気もしますが。

コロナ禍の影響が少ないのか、サーフィンのスクールは盛況ぶりを発揮しており、そこだけ切り取って見ると普段と変わらない日常を感じることができます。

運営する宿泊施設の氏神様が祀られている小動神社へ挨拶へ行きました。小動神社には摂社?末社?がいくつかあり、いつも全て参拝しています。何気なく参拝している社の中に「六大天」という見たからに古いお社があり、改めて調べてみると仏教の仏様、しかも閻魔様が神社の神様になっているという珍しい神社であることを知りました。

また、小動神社のある小動崎は、その昔、かの有名な太宰治が一週間前に銀座のカフェで知り合った女性と心中を図った場所でもありました。

心中したのにも関わらず自分だけ助かり、兄の計らいで不起訴となり、その経験をもとに「道化の華」を執筆したりと。現代なら大騒動を起こす程の一大スキャンダル間違いありません。

と、今回も、ふとしたきっかけで歴史の勉強をしたのでした。

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