ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

安心の提供

不動産売買の仕事というのは、巷では千三つの仕事と言われます。実際には、3つの案件が入ってきたら、そのうち2件は消滅して行きます。

とてつもなく魅力的な案件であっても、成約しなければ夢物語であって、一文にもなりません。( ´艸`)

がしかし、売却案件の元付側に立って仕事をすると、その確率がグンとアップします。

売却案件というのは、不動産を売りたい側の仕事です。何かの事情で所有している不動産を売却するケースです。少しでも高く売却したい人もいれば、価格も然ることながら早期売却を希望する人もいます。

手前味噌ながら、わが社は「少しでも高く購入してくださる好条件の買主を見つける」ことに超コミットしています。( ´艸`)

なぜなら、依頼者が売却元付業者に対して求める一番の「要望」ががそれだからです。※とってもシンプル。

「要望」とは、現実的な望みです。それに対して「希望」は非現実的な望みが含まれています。そして、依頼者が「希望」を抱いている段階では、依頼者であってお客様ではありません。様々な現実を知ったうえで「要望」を出してくれるようになった時に真のお客様に変身します。

その現実の中で、如何にして価格も含め好条件で売却していくかを模索し、実行して行きます。

そして、もう一つわが社が大切にしてることは「安心の提供」です。口が上手く、調子イイ人間が集まる不動産業界は、傍から見れば治安の悪そうな業界です。その中であっても、キラリとひかる安心を提供できる会社を目指しているのです。

飲みに行く先々で「不動産屋に見えないですね」と、良く言われます。それは私にとって最高の誉め言葉だったりするのです。( ´艸`)

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