ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

今日から9期目

平成25年に創業したわが社ですが、先日の6月末にて無事に第8期を終えることができました。こうして暮らしていられるのは、決して「ひとり」の力だけではございません。( ´艸`)

昔からのビジネスパートナーや、その時折に出会った人たちと相まって、様々な案件をクリアしてきたのでした。( ´艸`)

横須賀米軍人専用の賃貸住宅の開発なども面白かったですし、競売で山の上のガケ地を落札し、唯一の隣人が駐車場として利用するという理由で買って頂いたこともありました。( ´艸`)

また、バブル期に原野商法で掴まされた土地売却の案件では、長年管理してくれていた隣人が娘夫婦の家を建てるという理由で買ってくれたこともありました。

新宿歌舞伎町の角地に立つ一等ビルの売却では、礼儀正しい反社の人が住んでいるという理由で売却が難航したり、一戸建ての隣人が連絡の取れない人で、夜な夜な張り込んでみたり、買主の不動産会社が悪意を持って決済を履行しないという事態では、逃げ回っていた仲介不動産会社の社長をおびき出して説教したり、テナントに入った中華屋の杜撰な空調工事により2階の住民や管理組合から猛クレームを受けた件では、店主の中国人と仲介人(堅気じゃなさそう)と怒鳴り合いをしてみたりと。枚挙にいとまがないのです。( ´艸`)

不動産業は守秘義務が重んじられますので、こういった話は他言無用です。普段何もしていないように見える私ですが、実はそうでもないのです。( ´艸`)

今後も、きっと様々な出会いとドラマがあることでしょう。どんなことでもロジカルにプラス思考で乗り切って行きたいと思うのです。