ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

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長い夏休みを終えて久しぶりに東京のオフィスに戻ってきました。山のように積まれた郵送物の処理から始めようと思います。( ´艸`)

社会全体が夏休みモードなのでしょうか、角度の高い話が少ないように感じます。本格始動はパラリンピックが終わり緊急事態宣言が解除される頃、秋の衆議院選挙あたりではないでしょうか。

半年ほど前に、これまで満室だったアパートに2部屋空室が出ました。賃料や条件は変わらずなのですが、どうしてか中々埋まりません。私がズレているのか、世の中が少しづつ変化してきているのか、一抹の不安を感じています。

少し前から始めた不動産資格の勉強の中で、令和2年の4月1日に施行した改正民法によって不動産業にまつわる箇所が随分と改正されていることを学びました。

民法のうち債権関係の規定は約120年間の運用を得て改正されたそうです。そもそもこの激動の時代に120年間も同じ概念でいたこと自体が不思議な話なのですが、昔のルールが時代遅れとなり、ようやく改正に至ったと言うわけです。

1192(いい国)つくろう鎌倉幕府が、今では1185(いい箱)つくろう鎌倉幕府に変わったような感じですね。( ´艸`)

一度頭にインプットされてしまった事をこの歳になって変更するのは至難の業です。しかも重要な改正が多々あります。( ;∀;)

とてもスローペースですが、ひとつひとつ上書きして行こうと思っております。

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