ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

昔ながらの不動産おじさん

不動産売買の案件が少しざわつき始めました。売主物件と仲介物件、買取案件もざわざわしています。釣り場に魚群が入り込み、投じた浮きがつんつんしているような感じです。( ´艸`)

経験上、その全てが成就することはなく、逆に全ての話が潰れることも無いので、何かしらの結果が出ることになります。自分の力が及ばない世界の話、これは神様のお力によるものだと信じ、静観するのです。( ´艸`)

久しぶりに昔ながらの不動産おじさんが登場しました。仲介業者なのですが、「昔から、何十年も、プロだから」この手のワードが飛び交います。

わが社が購入した時の契約書と重要事項説明書を丸写し。添付資料も集めません。仕方なく、わが社が頂戴した資料をそっくりそのまま渡すことにしました。

決める=契約締結のみに全力を尽くすタイプなので、恐らく何一つ責任は取らないでしょう。

押し込みやすい人だけが客として対象となり、自分がやりやすいように仕事をします。案の定、少し語気を強めると静かに言うことを聞くフリをします。

その人にとって、私のような人間はさぞかしやり難いだろうと思います。( ´艸`)

しかし、わが社は宅建業者としての責任がありますから、適当でいいと言う訳にはいかないのです。

原則を曲げてまで契約をすると、後でろくなことにならないのです。幾度も経験済みです。だからこそ、イレギュラーなケースは慎重に丁寧に仕事をする必要があります。

気を引き締めて取り掛かろうと思います。( ´艸`)

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