ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

新たな案件

売値250万円の利回り30%という戸建ての買取案件が来ました。何事も無ければ4年間所有しているだけで元が取れてしまいます。

但し、再建築不可。リフォームはできても建物を建て替えることはできません。このような物件をどう見るかで商売の幅が変わってきます。

新興国の銀行の様に金利がが3%とか5%という世界ならともかく、日本は銀行へお金を預けていても一向に増えませんので、別の高利回り商品へお金が流れます。

不動産の場合、築年数が新しいものは利回りが低く、古いモノは利回りが高いといった傾向があります。または、都心に近いものは利回りが低く、郊外のものは利回りが高いものです。

郊外の古い物件は自分が最終出口になる可能性が高いので危険です。それなら都心の古い物件のほうが安心です。

冒頭の物件は利回り15%~20%であれば買い手が付くはずです。と言うことは「買い」の判断で間違いありません。そうであれば早速現地調査です。

現地調査は原則「晴れの日」に行います。天気が悪いと注意力が散漫になり大事な点を見落とす可能性があるからです。と言うことは、明日の土曜日がベストです。

本日中に机上査定を終え、明日現地へ赴き、現況が想定内であれば買付(申込)を入れることになります。順調に行けば来月初には契約決済で所有権がわが社に変更です。

そんなこんなで来月14日の試験の合格確率がどんどん低下していきます。( ´艸`)

試験も大切ですが、今抱えている案件をひとつひとつ丁寧に熟すことが最優先です。

有能な美人事務員さんが居ればいいのにと夢を見るのです。

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