ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

働き方

不動産屋の就業時間は概ね9時〜18時、遅ければ21時位迄を週6日程度と言ったところです。正直どこの会社もそんなに長い時間を使うほどの仕事量は無いと思っています。

雇主側は支払う賃金に見合うように、従業員を出来るだけ拘束し、雑用だろうが何だろうが使いたがります。

雇われ側はラクポジ高給取りを目指し、一生懸命に仕事をしているフリをします。

これは基本的な構図であり、悪しき習慣でもあります。

不動産会社を例にすれば、会社を箱と捉えて一人一人が個人事業主の意識を持って仕事をしているアメリカのエージェント方式の方が健全で合理的に思えます。

暇そうにしてると仕事ができない人間と思われる。適度に忙しいフリをする。直帰すると上席から生意気だと思われる。上席が帰るまでは帰れない。そんなしょーもない事が毎日多くの職場で行われています。( ^∀^)

仕事が忙しい時は家族サービスをする時間が無いのだから、暇な時はさっさと帰宅して家族と過ごす。そこで十分に家族の大切さを感じることで明日への活力が生まれて、やる気が湧いてくるものです。

忙しければ帰れない、暇なら帰りづらい。このような会社で働いていたら私ならストレスが溜まり頭がおかしくなる自信があります。

仕事は全力で取り組む。直行直帰、必要ならば会社へ行く。自由な時間は好きな人と過ごす。とてもシンプルな働き方です。

もし、わが社にスタッフがいたとすれば、そのような働き方をしてもらおうと思うのです。

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