ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

反面教師

わが社のネット環境は昔からKDDIau光です。普段、営業の電話は直ぐにお断りするのですが、その時は何故か聞いてみようと思ったのです。( ´艸`)

内容は「au光テレビサービス」です。オールジャンル月額2980円とお高めですが、1ヶ月無料ということで、物は試しと話に乗りました。もし気に入らなかった場合の端末返却も着払いでOKということです。

合わせ技で付帯した「TELASA」というKDDIとテレ朝の共同出資で作られた動画配信サービス。こちらが問題でした。

TVに接続される端末が届き、書類が2か所から届き目を通してみると、au光テレビサービスは1ヶ月無料ですが、TELASAは10日間だけ無料。その時点で不審感が募り、もともとお試し気分程度だったこともあり、即解約手続きをすることにしました。しかし、時すでに遅し。TELASAは無料期間が過ぎており料金が発生するという話です。

仮にも日本の大手会社がタッグを組んでいるサービスなのに、いつまでこんな騙しのような商売をしているのだろうかと心配になりました。( ´艸`)

daznAmazonプライム等を利用すれば分かりますが、加入も解約もボタン一つですぐにできます。見たい時に加入し、不要な期間はOFF。これが海外のスタンダードです。

これでは日本企業に期待は持てません。アメリカ企業の株を買いたくなる動機付けになるというものです。( ´艸`)

この経験を活かし、わが社もより一層「顧客中心主義」で邁進したいと思うのです。

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