数年前から自分のお金の使い方が少し変わってきたように思います。人生はお金が全てではないのは百も承知ですが、お金が無いと心に余裕が無くなることも経験済みなのでどうしてもディフェンシブな動きになっていました。
ところが、歳をとるごとに「お金はあの世に持って行くことはできない」ことを実感し始めてきているので、思い出に直結するようなお金の使い方はむしろ推進すべきことだろうと思うようになったのです。( ´艸｀)
お金が無いからと我慢することも大切ですが、我慢ばかりしていたら楽しいこともできずに死んでしまいます。そうであれば、とっとと稼いでどんどん使えば良いだけなのです。( ´艸｀)
不動産は一度の取引で何百万円、何千万円となることが日常茶飯事です。数千円が大金だと感じていた若い頃の金銭感覚とだいぶズレてしまいました。気づけばお金の価値は変わらないのに妻や子供たちの1万円と私の1万円とでは全くの別物になっていたのでした。
理想のお金の使い方は「コップに貯まり滴り落ちた分のみで楽しむ」ことですが、元に戻すことの条件つきで、多少であればコップの中のものも使っても良いだろうと考え方を改めました。( ´艸｀)
そんな些細な思考の変化が影響してか、息子とのサッカー観戦を楽しもうと思うようになったのです。
息子は5歳の頃からサッカーをしているのにどうして今まで二人でサッカー観戦しなかったのか？とても不思議な事だし、大変後悔したのでした。( ´艸｀)
ということで、青森山田対大津の高校サッカー決勝観戦に続き、ワールドカップ最終予選、日本対サウジアラビア戦のチケットを購入したのでした。
※「ひとり社長の備忘録」毎日更新中！ ★いつも当ブログへお越しくださり有難うございます★
