ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

高みへ

8年前に査定した土地の引き渡しを本日無事に終えました。初回査定時よりも1500万円も値上がりしており、安心できる買主様にも恵まれて実を結びました。( ´艸`)

ご実家を兄→兄嫁→本人と相続するのは珍しいことで、その時点で稀有な案件だったのかもしれません。

不動産の取引を通じで感じるのですが、年配の方々は実に勉強家で頭が良く、言葉もそぶりも丁寧で、素敵な人が多いのです。頭も心も人としてのレベルが一段上というか、それに比べると今の自分が恥ずかしくなり、もっと「シャキッ」とせねばと思うのです。( ´艸`)

今回の売主様が自分の身分を証明するために沢山の賞状を持ってこられた時、その数に大変驚かされました。そしてその種類が多岐に渡り、人間の幅というか奥行というか、さては努力というか、自慢とは違うスマートな生き様を垣間見たのでした。そして今回も「仲の良い夫婦」というのが微笑ましいのでした。( ´艸`)

夫婦、家族のコミュニケーションが取れていて、勉強も仕事も趣味も主体性を持って取り組み、それなりの稼ぎと資産があり、余裕とセンスを兼ね揃えている。これこそ私の「理想形」であり「憧れ」なのです。

40半ばを過ぎるとおじさん扱いされることが多くなってくるのですが、そういった先輩方と触れ合うことで良い刺激を貰い、もっともっとダンディなおじさまになろうと勇気が湧いてくるのです。( ´艸`)

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