ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

キャッシュ

私が初めて百万円の束に触れたのは17歳位の頃でした。ガラス職人会社の社長が作業ズボンの両サイドの腿ポケットに百万円づつ入れていました。( ´艸`)

それは、毎月数十万円の賃金の10倍20倍のお金であり、憧れであり、羨ましい気持ちでありと様々な感情が湧いて来たものです。

普段の生活の中では纏まったキャッシュに触れることは少ないものです。ましてや、現在はキャッシュレス時代に突入しているのだから、その機会は減少する一方です。

昔は、パチンコで大当たりすると台からパチンコ玉が大量に排出され、座席の横に山済みになっておりましたが、今ではデータで管理されているので山済みのパチンコ玉を見る機会が激減しました。( ´艸`)

現物世代に生まれた私などは、全てがデータになってしまうと戸惑うことばかりです。※私はギャンブルはしませんが。

できるだけ我が子らには纏まったキャッシュに触れさせています。最近はそれにも慣れてきて、誰の?と鋭いツッコミをしてきます。※取引のお金です( ´∀` )

縦76mm、横160mm、厚さ1cm、重さ100gの100万円の束を手にする度に、きまって「こんなモノの為に一生懸命頑張っているのがバカバカしい」と思うのです。

お金は好きですが、お金の亡者や奴隷にはなりたくありません。お金と対等、若しくはお金が暴れないように抑え込み支配する側の人間でありたいと望むのです。( ´艸`)

けれども、現実は月に4万円貯金を2年間頑張らなくては100万円は手にできないのです。( ;∀;)

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