ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

マネーリテラシー

ここ最近、米国株投資の本を何冊か読みました。その昔、日本株を始めた時にはZAI等の週刊誌の影響を受けて「将来有望株」だとか「今買いの株」だとか「仕手株」だとかに気を取られていたのですが、長い時を経て自分なりの中長期投資スタイルが確立されたことで「なぜ投資するのか」、「どうして米国株なのか」という思考も定着し、株価の乱高下にも一喜一憂することもなくなり、漸く初心者の域を脱したように思います。( ´艸`)

株式投資で一番恐れることは、投資した個別銘柄の会社が倒産や破産、上場廃止などにより「株券が紙切れになる」ことだと思います。

しかし、アメリカにはいくつもの世界大戦や大恐慌の荒波を乗り越えた世界最強レベルの会社がいくつも存在し、さらには長期に渡り増配を続けている事実を知れば、不安も吹き飛ぶというものです。コカ・コーラマクドナルドが私たちの人生より短命だと思う方がナンセンスなのです。( ´艸`)

一方でETF投資信託などはバスケットの中の果物が全て腐るということは考え難いので安心感があります。市場をまるっと買っているので投資リスクも軽減されます。

先ずはそう言った不安を払拭することが株式投資への第一歩だと思います。いつまでも「株はギャンブルだ」なんて言っていたら時代に取り残されてしまいます。

今ではユーチューブでいくらでも情報収集ができます。実際の取引実績を赤裸々に告白しているチャンネルもあります。また、個人で簡単に取引ができる環境も整ってきました。いつの時代も「やるかやらないかは自分次第」なのです。( ´艸`)

個別銘柄投資、ETF投資、投資信託、NISA、積み立てNISA、iDeCo、マネーリテラシーは親として子供たちへ伝えて行くべきなのです。( ´艸`)

★「ひとり社長の備忘録」毎日更新中! ★いつも当ブログへお越しくださり有難うございます★