わが社の今の天気は「曇り時々晴れ」と言えます。周りの同業の先輩や後輩は「ピーカン」のようですが、わが社は小さく纏まっている分の日差ししか浴びることができないのです。( ´艸`)
「曇り時々晴れ」のようなスッキリしない天気でも金融機関は融資(傘)の貸出に熱心です。天気が変わり雨が降ってしまえば「傘」は貸してもくれず、逆に「借りた傘」さえも取り上げられてしまいます。( ;∀;)
金融機関とのお付き合いはビジネスライクでなければ、無駄な感情移入からの大ピンチに陥る可能性だって大いにあります。
これは仕方のない事なのですが、プロジェクト融資時の保証料と手数料と抵当権設定登記費用と支払い金利は高額であくびが出てしまいます。プロジェクト利益の10%程度が泡のごとく弾けてしまうのです。( ´艸`)
早いところ纏まったキャッシュを創って手元資金だけで自由に物件を回して行きたいと思う理由はここにあるのです。
だけれども、納税をしながら100万円のキャッシュを創るのですら大変な作業であるのに、それを何千万円、何億円という纏まった大きなキャッシュを創るのは並大抵の努力では成しえないのです。( ´艸`)
そして、敢えてそこにチャレンジする馬鹿モノは意外と少ないのが現実です。右を見ても左を見ても皆が「融資」を受けています。
この誰もが遠回りと感じて敬遠する道をわが社はひたすら進もうと思っています。
その先に自由が待っていると信じ込んで頑張ろうと思うのです。( ´艸`)
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