ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

世の中の仕組み

この時期になると、社会保険や年金、労災に関しては労働基準監督署へ届け出を出すのがとても面倒です。

役員報酬や支払給与が前年と変わらなければ「変更なし」という言葉に〇をして提出するだけで済むようにさっさと簡素化して欲しいものです。それでも立派な申告に値すると思うのです。( ´艸`)

また、特別区民税の特別徴収制度も面倒です。毎月の賃金より賃料収入が多い人などは、給与から区民税を徴収してしまうと給与がマイナスになってしまうため徴収できないのですが、その事情を毎年書面で提出しなければなりません。これも、状況が変わった時のみ申請するだけで十分です。返信用の通信費が無駄だと思うのです。( ´艸`)

仕組みを変えるには熱意や費用がかかるものですが、旧態依然の仕組みを変えたがらない重鎮に負けず、未来を見越して行動できる若者が育って欲しいと願うのです。( ´艸`)

不動産業を営むには不動産協会に属する必要があります。俗にいう「ハト」「ウサギ」たる協会です。

わが社は「ウサギ」派ですが、ウサギ自体も「(公)全日本不動産協会、(公)不動産保証協会、(一)全国不動産協会」という3団体が絡んでいて、その全てから年会費の請求が届きます。( ´艸`)

特に、(一)全国不動産協会は不要だろうと思い、協会に連絡するも「三位一体」なので切り離せないと言うのです。主に会員のサポートや福利厚生部門を預かっているのだそうです。では、本体の協会は何をしているのでしょうか。

生きて居るだけで色々とお金がかかるものです。つべこべいわずフリーキャッシュを貯めようと思うのです。( ´艸`)

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