ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

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世の中には沢山の職業があるのですがそれら全てを認知することは難しいもので、私などは親が上京組の自営業でしたので知り合いも少なく、身近に見聞きする「公務員」、「サラリーマン」、「職人」の究極の3択だったように思います。

父がバブル全盛期の頃に飲食店を営んでいましたので「景気の良い職人さん」の客が多く来店し、そこから家族ぐるみで仲良くなり、一緒に旅行やスキーへ連れて行ってくれたものです。( ´艸`)

「景気の良い職人」は一万円札を千円札のように扱い、当時、羽振りが良いという現象を生まれて始めて目にしたように思います。

父のお店は20人から25人程度が入る大きさのお店でした。当時、一日70人から80人の来店があったそうです。丸々朝まで3回転。さぞかし儲かったでしょう。( ´艸`)

客も店も世の中も全て好景気のイケイケどんどん状態です。

そんなに儲かるならばと「景気の良い職人」になるべく人より早く社会へ出たのですが、途端に「バブル崩壊」が到来し、儚い夢は霧散したのでした。( ´艸`)

まさかの氷河期世代であったにもかかわらず、今こうしてハッピーに生活できているのはとてもラッキーなことです。( ´艸`)

紆余曲折を経てたどり着いたひとり社長という生き方。自分の役員報酬は自分で決めて自分で振り込む。ストレスフリーの生活を一生大切にして行こうと思うのです。

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