今月から第10期に突入したわが社の目標はフリーキャッシュの上積み=純利益の増大です。( ´艸`)
その分、税金を納付することになりますが、納税なくして内部留保は叶わないことを知っているので、そこはきっぱりと割り切ることができています。( ´艸`)
税金の網は、数百年にわたる歴代の数字の天才たちによってあらゆる分野に張り巡らされていますから私ごときの頭ですり抜けることなどできやしません。実際、未申告や脱税行為は簡単ですが、それをすれば真っ当な経営者または親または社会人として胸を張れませんし、子供達に「父の背中を見よ」と言えなくなってしまいます。( ´艸`)
6月末に決算を迎えましたので、それに対する納税は8月末です。予定では数百万円の納税が迫っております。( ;∀;)
設立して数年間は収支がマイナスでしたので最低納税(均等割り分)のみで済んでいましたが、当然いつまでもそのような体たらくでは会社にお金が残りません。沢山の読書を経て納税に舵を切ってからというもの、少しづつですが内部留保のなし得る体質に変化したのでした。( ´艸`)
まだまだ私の周りには「素直に納税するのは馬鹿のする事」という風潮が残っておりますが、それとは一線を画して行こうと思っております。( ´艸`)
納税を覚悟した節税と脱税ありきの思考とでは天と地との差があるのです。
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