ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

お金持ち

会社は社長の器量の範囲内でしか成長しないのだと何かの本で読んだことがあります。そうであれば、小さなわが社の社長たる私の器量はミクロということになります。( ´艸`)

会社を大きくしたいと思う本音は「見栄」なのか「生きがい」なのか、それとも「ノリ」なのか、いずれにしても、一度転がり出した雪団子はそう簡単には止められないものです。( ´艸`)

お金持ちになりたいと願う大半の人は「お金持ちの定義」をしっかり述べることができません。ただ漠然と年収3千万円だとか資産1億円といった具合です。

例えば、お金持ちを年収3千万円と仮定した場合、開業医だったり、大手企業の幹部だったり、芸能人や今ではユーチューバーだったりと「職業の選択」から考え始めます。

今からでも成れる職業は?という具合で消去法に基づき可能性のある職業を探します。しかし、そんな具合で決めた仕事にやりがいなど見つけられずに、あっという間に歳を取ってしまいジエンドです。( ;∀;)

私の考え方はこうです。毎月の生活費はいくらかかるのか→生活以外でやりたいこと※趣味などはいくらかかるのか→支出と収入の差額であるフリーキャッシュがいくらあれば足りるのか→収入を労働ではなく不労所得で生み出す装置を手にするにはいくらかかるのか。そして、その装置を買うために貯金をする。といった具合です。

「死ぬまでオートマチックに収入が途切れない仕組みを手にした人」が、お金持ちの正体なのです。( ´艸`)

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