かれこれ4年程前から携わっている案件が本日引き渡しを迎えます。近年稀にみる強烈な寒波を受けた極寒の日に決済が重なるのは何かのご縁でしょうか。( ´艸｀)
今回の案件は売却して終わりではなく、その先の出口売却まで携わることになります。ある意味ここから先が勝負所といった感じです。( ´艸｀)
引き渡しと同時に室内に残された残置物の撤去を行います。物件が小さな戸建てとは言え結構な量の残置物があるため、撤去に二日間を要します。( ´艸｀)
室内を空にした後は間取り図の作成です。区分マンションの場合は新築当初のパンフレット等で正確な間取り図が把握できますが、築年数の古い一戸建てなどは設計図書等の大切な書類を紛失していることが多くあり、その場合は現地を計測して間取り図を興す必要があります。( ´艸｀)
販売図面が完成した後は販売活動に移行します。不動産業界専用のレインズに登録するのか、もしくは一般公開せずに水面下で非公開物件として紹介して行くのか、販売方法はその時折で判断します。( ´艸｀)
初売出の販売価格の微調整も行います。価格は問い合わせ件数に比例しますので慎重に検討します。理想は10人程度が検討し1～2ヶ月の間に申し込みが入る価格です。この感覚が市場取引価格の上の方と言えるでしょう。( ´艸｀)
そうこうしている間に決済の時間が迫ってきました。本日は経費や給与の支払い日です。一日中バタバタしている予感がします。( ´艸｀)
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