ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

危機意識

近年、ITの普及に伴い働き方も変化しました。ノマドウォーカーやノマドワーク、あるいはフリーランス、クリエーターなど、パソコンひとつあれば仕事ができる環境が整備され、その流れの中で、私の働き方「ひとり社長」というスタイルが徐々に確立されて行きました。( ´艸`)

一見、家族形態が大所帯から核家族へ変化して行ったように会社組織も分散化しているように感じますが、それは私の視界の狭さであって、実際には日進月歩の勢いで大企業は吸収・合併・買収を繰り返し、さらなる絶大な権力と富を手に入れております。( ´艸`)

フリーランスと言えば聞こえは良いですが、所詮は個人事業主レベルです。少し時流に嫌われただけで吹けば飛ぶような存在です。

例えるなら、昔ながらの商店街のすぐそばに大型商業施設がオープンした途端に競争力のない小さな商店はバタバタと倒産したように。つまり、「ひとり社長」という生き方は「まさか」が起きればすぐにも絶滅危惧種に認定されてしまう可能性も否めないということです。または、法律の改正で「不動産会社は消費者からの信頼の獲得とニーズに答えるために最低でも5人のスタッフの常駐を要する」となれば、わが社は「終了」します。( ´艸`)

何が起きても不思議でない世知辛い世の中ですが、「危機意識」を持ちながらひらひらと生きて行こうと思うのです。( ´艸`)

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