ここ数年続けている沼津社員旅行と名付けられた沼津会。厳密には三島・沼津間の観光と会食をメインとする年一度のお遊び会。( ´艸｀)
現地で生まれ育ち地元で会社を経営しているK氏とその愉快な仲間たちとの梯子酒はいつも痛快でプライスレスな時間を過ごすことができます。( ´艸｀)
粋なK氏は海鮮丼のランチ後の観光＆散歩として大瀬崎の神池(おせざきのかみいけ)をガイドしてくれました。神池は周りを海に囲まれた淡水の不思議な池で、その証拠として沢山の鯉が泳いでいました。
その道中、沼津市の海岸線、県道17号沼津土肥線を海を右手に南下して行くとある右カーブの手前の海岸と県道の間の空地の様な場所に古びたバスが駐車していました。
このバスは喫茶店のようで神池散歩の後に予約を入れてくれていました。
車内に入ると懐かしい記憶が蘇りました。
20代半、横浜山手に住んでいた仲間の家に入り浸っていた頃、友人の紹介で連れて行ってもらった本牧B突堤に停車しているJack Knefeというバスのバー。大切な人しか連れて行ってはいけないという暗黙のルールがあるバー。( ´艸｀)
もとは客として遊びに行っていた友人は空き時間を利用してバスバーでアルバイトをしていました。( ´艸｀)
定職にもつかずにプラプラしていた私にも白羽の矢が立ち、友人の一声で私も短期間ですがアルバイトをさせて頂くことになりました。( ´艸｀)
レジェンドマスターM氏とゴールデンレトリバーのルーク。結婚する前の妻も連れて行った大切な場所です。( ´艸｀)
妻とあの頃の話をしているとバスのオーナーのご婦人が「御存じなのですか？」と話しかけてきました。
オーナー曰く、このバスはM氏の伝説のBUSBAR「Jack Knife」そのもので、6年程前にM氏から受け継いだそうなのです。( ´艸｀)
「えーーーーー。」驚いて妻と二人顔を見合わせてしまいました。
記念誌を作ったそうで友人の分と合わせて2冊、お気持ち5000円で購入。
懐かしい話を沢山聞かせて頂き夢のような時間を過ごすことができました。( ´艸｀)
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