ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

為替と株価

先般の株価大暴落の少し前に保有株全てを売却したため証券口座を覗くも資産の変動が無いものだから、ホッとする反面つまらなくもあり、リアルなドキドキをどこかに求めてしまう自分がいます。

ドルも160円近くの天井で手放していれば大満足でしたが投資はそうもいかず、「もうはまだなり、まだはもうなり」に翻弄されてしまうのです。( ´艸`)

円が上がると予測し、もっと低く買い戻そうと結局148円近辺で手放しましたが、その後153円近辺をべったりしたと思えば、本日は141円あたりまで急騰するなど、いやはや先は見通せないものです。( ´艸`)

とは言え、120円前半でドルを取得していたのでダメージは無いものの、MAX売り抜けの難しさと悔しさを痛感するのです。( ´艸`)

投資期間が浅く投下資産もそれほどであれば長期投資を見据えて少しづつ買い増して行くことが賢明ですが、それなりに資産を投下して儲けも出ている人は前者と違って常に「引き際」を探ることになります。

いつの時も天井とボトムは見えないものだし、一度下がり始めた株価が元に戻るまでに5年ほどかかることだって大いにあるのです。( ´艸`)

最近は為替や株価の乱高下が穏やかではありませんから今は全力キャッシュポジションで次の機会を探ります。( ´艸`)

コロナの様な一過性のものではない本格的な景気後退(リセッション)が来ると株価下落の先に不動産価格の下落が続きます。( ´艸`)

その時に売るのではなく買うポジションにいることが大切だと考えているのです。

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