ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

米国市場、ナイアガラの急落

米国市場が大きく動揺しております。4月4日(金)の週末の米国市場は-2231ドル安となり、ナイアガラ状態で引けました。

トランプ政権による新関税の発表と、それに対する中国の報復関税が引き金となったようです。

前回、3月11日に記事にした時点を暴落底と捉えて買いに走った人からすれば、その後、株価は徐々に回復軌道に乗っていましたので「よっしゃ」というポジションでしたが、昨日起こった恐怖のナイアガラで資産が一気に目減りしたことでしょう。

この暴落でホールドできる強者だけが相場で生きて行ける真の投資家なのだろうと思います。( ´艸`)

私は、昨年8月に起きた暴落の時、ピーク時に比べて多少の資産目減りを感じつつも次女の大学費用の捻出のために全ての米国株を売却したことで今回のナイアガラは傍観者の立場です。

8月以降に株価が天井に差し掛かった12月か2月に売却できた人が今回の勝ち組です。私は上昇する株価を指をくわえて見ているしかありませんでしたが。( ´艸`)

上記の理由から今は100%キャッシュポジションです。資金もドルから円に戻していますので円高の恩恵も受けることができそうです。

個別株の株価も8月の売却時を下回ったことから完全に買い相場と捉えています。

米国ナイアガラが週末だったこともあり、月曜日の日本市場の動揺がありありと目に浮かびます。

そろそろ参入のタイミングが見えてきたと考えているのです。( ´艸`)

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