ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

プチ断食

それなりに歳を重ね、仲間との会話は健康がテーマの話題も年々増えてきました。

カロリー制限、炭水化物制限、脂質制限、糖質制限グルテン制限など。

どれも賛否両論で、何が良いのか悪いのか判断がつきません。

簡単に言うと、「食べた方が良いのか、食べない方が良いのか」どちらなんだ?ということです。

色々な本やネットを調べても、これだという答えは出てきませんので、そうであれば自分に合っていて納得できるものをチョイスするしか方法がないのです。

最近読んだ本に「サーチュイン遺伝子」の話が出てきました。

サーチュイン遺伝子は、空腹時にしか出てこない奇跡の遺伝子らしいのです。免疫細胞を活性化させたり、血管の老化を抑えたり、傷ついた遺伝子を修復したり、なんと100以上の方法で老化にブレーキを掛けるらしいのです。その結果、肌や筋肉、血管の若さが保たれるそうなのです。

この最強の若返り遺伝子を呼び起こすことができるのが「空腹」の時だけなのです。

サーチュイン遺伝子は目覚るやいなや体中をスキャンし、悪いところを修復するように一斉に指揮を出し、細胞レベル全体で修復に向かって動き出すそうです。

こんな素晴らしい遺伝子ならば呼び起こさずにはいられません。

とはいえ本格的な断食は突然は無理ですので、取り敢えずは一日1食~1食半にして、空腹を感じた時は「サーチュイン遺伝子の目覚め」と、にやりとしながら、チャレンジしているところです。