ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

タウンウォッチング

最近の東京は気候も段々と暖かくなり、過ごしやすい日々が続いております。

お日様が出ていると、ついつい外へ出たくなるのは動物の本能でしょう。

晴れの日は、天照大神のご機嫌が良いとも取れます。この、新暦でいう「五月晴れ」で清々しい気候も、後1ヶ月もすれば梅雨の時期に入ってしまいます。

氏神様の参拝と併せてタウンウォッチングをしてきました。いつも通り、家や、空き家や、マンションや、土地やアパート等をジロジロと観察します。

ふと気づいたのですが、2世帯で住んでいる家が結構あるのです。2世帯住宅ばかりでなく、明らかに実家に同居の佇まいも多いのです。

私の時代は実家を出て自立することが当たり前でしたが、日本の社会情勢や、収入格差、右肩上がりの離婚率の上昇、少子高齢化問題などが絡まり合うことで、今は「親と同居」することが合理的かつ、得策なのかもしれません。

子供が一人であれば問題ありませんが、子供が二人以上の場合は、経済的弱者の方が実家に住むケースが多いのではないでしょうか。いづれ親が他界した時には自立組は相続を放棄し、経済的弱者の兄弟姉妹を優先するでしょう。

「弱者救済」と「自立組の無利益」が対立することで、相続問題も騒がしくなりそうです。

街を歩いていると、「この土地いいな」とか「このアパート欲しいな」とか「この家の色いいな」だとか、色々とワクワクさせられます。

※併せて、氏神様の参拝もお勧めです。

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