前期に取得した区分所有店舗が安定しています。賃借人(店子)とは手紙のやり取りのみで挨拶もしていませんが、一切のトラブル無く必ず毎月同じ日に家賃が振り込まれます。( ´艸｀)
投資家が空室物件を避けるのは「時間がかかり不透明だから」と理由であることは知っていましたが、一度でもこれだけノートラブルの物件を知ってしまえば納得です。
多少利回りが悪くても手間がかかるよりはいいし、ましてやこれから物件を増やして行こうと思うならオートマチックな物件を選ぶでしょう。
株式投資も不動産投資も資本が少ない人ほど高利回りを狙います。それは、資本の量が勝敗を分けることを知っているのでいち早く増やしたい。一方で資本が多い人はリスクを負うより少しづづでも確実に増やす方へ舵を取ります。それでも十分といえる果実を得られるからです。( ´艸｀)
リターンは小さいがETFやREITを買うのはオートマチックで楽だからです。個別銘柄はハイリターンを望めてもやはり面倒なのです。( ´艸｀)
前出の店舗の利回りは実質6.65％とわが社のラインナップとしては最低利回り物件です。しかし、駅徒歩5分のSRC造1階店舗、天災にヒヤヒヤすることなく、長年営業中の理髪店で煙や騒音のトラブルも無く安定的です。
一方で、利回り20％の店舗付き住宅は雨漏りはするし、経営者は変わるし、賃料保証会社の契約は更新しないし、1F居宅部分は何十年も空き家でボロボロだしとトラブルばかりなのです。( ´艸｀)
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