もともと不動産投資家になりたかったひとり社長ですが、悪徳不動産屋に騙されまいと不動産業界に入ったことで不動産事業の楽しみを知り、今に至ります。
キャッシュで物件を購入する場合、利回り10パーセントの投資であれば10年で「モト」が取れる計算ですが、その反面、お金が10年間ロックされることになり、あまり効率的とは言えません。※殆どの投資家が融資を受けたがる理由です。
不動産再販業は大きなリスクを伴いますが、事業の利益率は概ね5％～20%前後となり、期間は半年が目安です。再販を仮に10％の利益率で10回行えば「モト」が取れます。それを3年の期間で達成すれば前者より効率的です。
また、その都度キャッシュが戻ってくるので、前者の「10年後にこの価格で売れるであろう想定」とは異なり、毎回確実に「利確」します。
どちらも一長一短で甲乙つけがたい為、わが社はその両方を事業として行うことにしています。( ´艸｀)
今所有している物件は全てモトが取れており、前者の最終局面である「売却出口」に立っています。想定価格で売却できれば◎、そうでなければ「チーン」なのです。
投資事業と再販事業の合間に管理事業と仲介事業を行い、チャンスの到来を静かに待ちます。( ´艸｀)。
会社の方向性や事業内容など、全て自分の裁量で決めることができるのが「ひとり社長」の醍醐味です。
次の一手がどのような展開になって行くのか、それも自分次第なのです。
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