ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

習うは一生

受験勉強中の娘から「男女共同参画社会」について質問されました。正直、その言葉すら知らずに生きていた自分が恥ずかしく、習うは一生なのだということを痛感したのでした。( ;∀;)

調べたところ「男女共同参画社会基本法」なる法律が1999年に公布・施行されており、それを機に女性の社会進出や活躍の場が広がりを見せるようになってきたモトの話です。

その頃の私はオーストラリアから帰国し、経歴に空白期間のある履歴書を片手にやっとの思いで就職先が定まった時期でした。時の政権小渕内閣が発足したばかりの頃で、私自身が結婚する3年前にあたります。

社会情勢などよりも自分の将来の方がよっぽど大事で、人生を右往左往していた頃だったので上記法律が施行されたことなどこれっぽっちも興味無かったに違いありません。

「男はお金を稼いで、女は家庭を守る」というのが私の基本的な考え方であり、それは今も変わらないのですが、既に私は1999年から時代遅れの人になっていたことになるのですから恥ずかしい話です。( ´艸`)

時代に取り残されぬように生きていたい、老害にだけはなりたくないと思っていただけに少しショックを受けたのでした。( ;∀;)

今、たまたま資格の勉強をしておりますが、その中で「法改正」が頻繁になされていることに気づかされます。

しょーもないワイドショーを連日放映するくらいなら、一番組でも勉強になる話題だけを凝縮した番組を作って欲しいと切に願うのです。( ´艸`)

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