不動産の売主になると知ることができるシンクロニシティがあります。( ´艸`)
それまで無風だった売り出し物件に突然風が吹き、同時に何件もの申し込みが入る現象です。( ´艸`)
このところ、わが社の商品である賃貸併用住宅に次々と案内が入り、そのうち2件が住宅ローンの事前審査まで話を進めました。昨日、現地を見た方も細かい質問がいくつかあるものの前向きに検討しているそうです。( ´艸`)
不動産を購入する場合、始めに申込者側から「購入申込書」や「買付証明書」といった書面を売主に対して発行するのですが、実はその書面に強制力はなく、あくまで売主の意志で買主を決めることができます。( ´艸`)
売主側は申込価格や手付金の額、住宅ローンを組める確度、買主の属性などを総合的に勘案し、より確実で売却後にトラブルの少なそうな「いい人」を選びます。( ´艸`)
例え一番手で申し込みを入れたとしても売主側が物件の売り出しを止めてくれるものではなく、契約するまでは不安なドキドキが続くのです。( ´艸`)
わが社も物件の仕入時は買主の立場です。御社に売りますと決断が下されるまではドキドキするものです。( ´艸`)
私的に「折角ならば良き買主に物件を購入して頂きたい」とビジネスライクに逆らった感情が出てしまうダメな経営者なのです。( ´艸`)
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