例外を除いて、「笑顔」は万人を幸せな気持ちにさせてくれます。
通常時なら「笑顔」を見て嫌な気持ちになる人はまずいないと思うのです。
そうであれば、笑顔を習得できさえすれば自分も周りもの人もハッピーになれるということになります。
「明るい雰囲気」というのも惹きつけられる要素です。
植物も動物も本能的に「光」に寄っていきます。
明るさと、暖かさというのは、万物が気持ちが良いと感じるものなのだと思います。
元気にハキハキと優しく笑顔で過ごすことができれば、皆が気持ち良く幸せになること必至なのですが、中々どうして、簡単そうで難しかったりするのです。
特に難しいと感じるのが仕事の時間だったりします。
1日の3分の1を占める就労時間内で、どのくらい「本当の笑顔」でいられるのでしょうか。
恐らく、多くて何十分の世界でしょう。
そして1日の3分の1は睡眠しています。(夢を見て笑っていることもありますが)
残りの3分の1のフリータイムでも笑っている時間は平均1時間あれば良い方ではないでしょうか。(私はあまりテレビを見ないということもあります。)
ざっくりと、寝ている時間外の16時間の間に、いかに笑顔でいられるのか?ということが、「幸せな人生」を送れるコツになるのかもしれません。
そして、笑顔は割と難しかったりするのです。
自分の思っている様な笑顔が出せていなかったりします。
20代の頃に読んだ自己啓発系の本に「鏡の前で自分の笑顔を確認してみなさい」というくだりがあったのですが、この歳でようやくその事に気づいたのかもしれません。
毎日、鏡を見るタイミングで「笑顔」の練習をしてみようと思うのです。