先日、釣り師匠と、息子＆息子の友達と私の４人でアマダイ釣りに行きました。こんな時期なのでお客も少なく、乗り合いなのに4人で貸し切りでした。(不要不急の用事以外は外出自粛なのですが。)
釣り船屋さんは少ない客にもかかわらず、女性スタッフの威勢の良い接客で大変感じが良かったです。自粛ムードが漂うご時世、元気な接客は一際安心感を与えるものだなと思いました。
客薄の為、受付もスムーズで他人との接触もなく、船上での釣りは身内4人2M間隔と船長だけで、小池都知事が提唱した３つの密(密閉空間、密集場所、密接場面)とは無縁の環境でした。あの環境ならコロナ感染は無いように思えます。(身勝手な感想ですが。)
釣果は、アマダイ、真鯛、カレイ等30匹位とまあまあで、奥様方が刺身や塩焼き、唐揚げ等に料理してくださり、大変おいしく頂きました。
人のいない海で釣りをして、釣った魚を食べて生活していればコロナに感染するリスクはかなり低いことでしょう。
釣りは素人なのですが、今回メインのアマダイは海底付近に生息しているようで、海底におもりが着いてから１M位リールを巻いたところがベストポジションのようでした。ポジションが少し高いだけで、違う魚が釣れてしまうのです。
対象がいる場所を的確に攻めなければ成果が上がりづらいことはビジネスでも同じです。釣りを通じて対象の見定めやポジショニングの大切さを再確認させられたのでした。
明日は、私だけ仕事で都内へ戻る予定です。人との接触をなるべく避け、早く戻ってきたいなと思うのです。
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