ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

読書は心の栄養

先日、「節税・無借金経営は今すぐやめなさい」という本を読みました。

無借金経営派の私とは真逆の意見として、とても楽しみにしていたのですが、想像とは違う内容で、別の意味で勉強になりました。完全反対派の意見を知りたかったのですが、私の考える経営方針寄りの内容でした。著者は経営的にも経済的にも立派な方のようで、私とは比べ物になりません。そのような方が長年に渡り積んだ経験や思考がモノの1時間位で知ることができる(アウトラインだけですが)のですから、読書は夜道の案内者なのです。

本も、同じようなジャンルを読み漁っていると内容が重複していることが多々あります。基となる考え方を自分なりにアレンジさせている内容の本も沢山あります。知っている、聞いたことのある内容のところは飛ばし読みになってくるので、類似本はあっという間に読み終わってしまうのです。

読書は、「自分が知りたい世界」あるいは「自分が知らない世界」へ導いてくれる神様がくれた素敵なアイテムで、更には「基となる本」へ出合うための旅のようなものです。

読めば読むほど頭が良くなるのですから、これからもどんどん読書をするつもりです。

私は、子ども達が小さな頃から「漫画意外の本はいくらでも買ってあげる」と言っておりますが、残念なことに、喜んで沢山買って読み漁っているのは次女だけで、長女も長男も気が向いた時しか本を買って読みません(2人は漫画派)。

しかし、考え方や話し方、頭の回転を見ていると、やはり次女がキレキレなのは読書の成果だと思っているのです。

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