ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

未来の不動産屋

零細企業の社長の私ですが、良くも悪くも仕事とプライベートとが一体化しています。この立場は、恐らく自分が長年望んでいたスタンスであり、それこそ十分に満足しているのです。とはいえ、仕事の場に子供を連れて行くようなことはしません。そこはビジネスマンとして一線を引かなければいけないと感じているからです。

フリーランサー的スタンスも大いに満足している点です。自分の事は自分でなんとかせねばと色々と頭を回転させることができるからです。恐らくこれから先は、私のようなフリーランサー的立場で仕事を請け負う形が大半になっていくと思うのです。

常に10年先を行くアメリカは既にその流れに入ってきているからです。

政府も企業も昔とは違い、「もう、おんぶにだっこは卒業して自分の身は自分で守る本来の姿に回帰しなさい」と、要所要所で方向転換しており、小さな声でアナウンスを初めているのです。その小さな声を聞き逃してしまうと、一気に取り残されてしまうわけです。

コロナショックの影響で、テレワークを余儀なくされた企業は「本社機能は小さくても十分なんだ」ということに気づいたはずです。そして「アウトソーシング」でも良い事に。

アメリカでは不動産エージェントという立場が確立しています。弁護士や会計士等と肩を並べるくらい立派な職業としてです。会社は唯の箱で、その箱を使ってエージェントが自由に顧客を集め、自由に売り上げを上げていくのです。フリーランスの不動産屋の極みに達しています。

日本では未だに財閥系不動産会社の力が絶大ですが、何れはアメリカタイプの不動産エージェントが当たり前になる世の中になればと願うのです。是非その時には、先駆者として第一線で仕事をしていたいと思うのです。

f:id:one_president:20200416104418j:plain

 ※「ひとり社長の備忘録」毎日更新中! ★いつも当ブログへお越しくださり誠に有難うございます★