ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

コロナ明けへの準備

昨日、管理物件まで愛用の自転車で行きました。往復8キロ程度です。

今年はコロナの影響で「春」を目一杯感じることが出来ませんでしたので、ちょっとした気晴らしになりました。

緊急事態宣言終息予定の5月6日まで残り約20日間弱。国民全体での自粛の成果も出始めているのか、アウトブレイク手前でなんとか堪えている油断ならない状況です。

とはいえ、5月7日以降に一斉に外出を始めれば、また再燃すること必至だと思うのです。だとすれば、少しづつ少しづづということになり、最短でも夏までは緩い自粛モードは続く可能性が高いと思うのです。

私も周りの人も世界中の人も、外に遊びに行きたくて仕方ありません。たかが1ヶ月も家でじっとしている事ができないのですから、現代人は遊び好きな生き物なんだなとつくづく思うのです。

最近は弊社の仕事にも影響が出てきているのか、電話やメール等による業者間のやりとりが激減してきております。空室確認や、売買物件の在庫確認、査定依頼や、買取り案件等、こちらは普段と変わりないのですが、周りの業者もお客様との接触を控えているせいか、動きがありません。

弊社も内装業者やオーナー方と直接会って打合せする必要があっても、急ぎ案件でなければ、お互いを思い「もう少し落ち着いたらにしましょう」となっている訳ですから、至る所で経済活動が止まっていても不思議ではありません。

不動産売買は高額取引である為、全てメールでと言うわけにはいかず、やはり人と人が顔を合わせてお互い安心感のある状態で話を進めることが求められます。

すでに話が煮詰まった案件以外で、これからの新規案件は自粛モードが解かれた後まで「延期」ということになるのだろうと思うのです。

そうであれば、後2週間は読書や勉強に時間を充てるほうが得策ということになりそうです。

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