今現在お預かりしている2つの売却物件は何れも借地権の物件です。借地案件は売主・買主の他に地主というキャストが登場します。規模が大きい地主の場合は地主直属の管理不動産会社も登場します。
1つの案件は、東京都が地主であり、都直属の一般財団法人首都圏不燃建築公社が管理を務めております。また、オーナーチェンジ物件の為、店子(賃借人)も登場です。( ´艸`)
もう一つの案件は、地主の他に5人の相続人+後見人+財産管理人が登場します。( ´艸`)
借地権は銀行融資が難しいことや、登場人物が多いこと、作業が煩雑であることなど、簡単に稼ぎたい仲介業者には忌み嫌われます。なぜなら、借地権だろうが、相続案件だろうが、信託案件だろうが、受領する仲介手数料は売買価格に対する決まったパーセンテージであるため、単純案件の方が商売上、効率が良いからです。( ´艸`)
歳を重ねるごとに査定書作成に時間がかかるようになってきました。不動産価格査定をチャットGPTで完結できるようになりたい。今の私の夢です。( ´艸`)
話は変わりますが、米国株が上昇中です。なにやら、レンジを突破したような動きを見せております。( ´艸`)
株価が上がろうが下がろうが売却するつもりはありませんが、日々自己資産評価額が増えて行くのは気持ちが良いものなのです。( ´艸`)
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