ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

不動産価格の高騰

事務所の近くの建売3階建て新築物件の売出し価格を聞いて目が飛び出しました。( ´艸`)

なんとその価格約8000万円なのだとか。10年程前は新築でも5000万円台は高いと感じていましたが、今となっては新築5000万円台は郊外価格になってしまいました。( ´艸`)

例:借入額:8000万円 金利:0.475 期間:35年、毎月返済額:206,785円

金利が1%に上がると毎月の返済額は225,828円、少し前の金利1.475%まで金利が上がれば毎月の返済額は243,969円になります。この返済額は20代のサラリーマン1ヶ月分の給料に値します。( ´艸`)

地価が上がっているのではなく燃料や物価が上がっての不動産価格高騰だとすれば、今買うのは超がつくほど危険です。日々朽ちて行く建物価格がいずれ無くなれば、残った土地価格は微々たるものだからです。( ´艸`)

私事で言えば、ボロ家とは言え、自宅兼オフィスを10年前に購入できたのはとてもラッキーなことであり、時流は人力でどうこうできるものではないのだから、やはり神様のお力だったと解釈する他ありません。次の参拝時にお礼を言わなければなりません。( ´艸`)

この先、不動産価格が高騰を続けるのか暴落するのかは知る由もありません。( ´艸`)

今までの相場観を信じ、「今」、肌感覚で高いと思う物件には手を出さないように注意が必要なのです。( ´艸`)

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