無借金経営を是としているわが社ですが、必ずしも借入が無いわけではありません。創業当時に250万円、その数年後に300万円の借入を起こしておりますが、いずれも金融機関との繋がりを目指したものであり、既に完済済みです。( ´艸｀)
約3年ほど前に突然コロナ禍が始まり、世の中の見通しが困難な状況に陥ったことを機に「コロナ融資」を受けました。赤裸々に総額2800万円の借入です。( ´艸｀)
この借入はプロジェクト融資(再販を目的とした当該不動産を担保とした)ではなく、これから起こるであろう「まさか」に対応する為の運転資金として融資を受けました。( ´艸｀)
コロナ禍の総括として、結果的にわが社は大打撃を受けずに済みました。未曽有の「まさか」が訪れなかったことから借入金が解けることも無く、丸っと残った借入金から毎月返済されているような状況です。( ´艸｀)
自作の借入残高シートを見ると現時点で借入残高は1500万円まで縮小しており、流動資産を下回っていますので無借金経営存続中と言える経営状況です。( ´艸｀)
借入を通して感じたことは、金利にもよりますが「どうせ借りるなら短期ではなく、長期が有利だ」ということです。毎月の返済額が少額になるため気楽に資金を運用することができるからです。※周知の事実です。( ´艸｀)
「借金」は消費を意味し、生活費や何かの購入資金としてお金を借りることですが、「融資」は事業で利益を生むために借りるお金であるのでその性質が異なります。( ´艸｀)
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