先月、コロナ融資一本とプロジェクト融資一本の2つの借入を完済しました。金融機関はとても解り易く、7月に入ってからというもの頻繁に2行から連絡が入ります。
金融機関にまつわる格言にもあるように「晴れた日に傘を貸して、雨の日に取り上げる」という皮肉な言葉通り、借入が終わり返済能力が正常化するとニコニコ笑顔で連絡が来るものです。( ´艸`)
前任の担当者の持ち帰り成果として組んだ個人の積立を先月解除したことも相手はお見通しです。( ´艸`)
大きな融資をチラつかせながら小さな個人積み立てをGETする、金融機関あるある話にロックオンされております。( ´艸`)
お金は借りれるだけ借りるべきと考える人とそうでない人とそれぞれですが、私は極力借入を避けてキャッシュ経営に舵を切っております。( ´艸`)
この世界にはキャッシュの不動産案件が一定数存在し、それが現金仕入れに拘るわが社のニッチメリットになっているからです。( ´艸`)
がしかし、前期末の締めでは虎の子のキャッシュが出払ってしまい、資金不足に喘いでいる自分に情けなさを感じております。( ;∀;)
ともあれ、できることを全力でやるしか生き延びる方法は無いと思っているのです。
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