ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

経営理念

先が見通せなかったコロナ禍初期に借入した1000万円の融資返済が今月終わりました。返済期間3年、月々27.8万円の条件で借りたのですが、口座に眠っていてだけで一度も手を付けずに完済した格好です。( ´艸`)

仮に、借りた1000万円を何らかの理由で溶かしてしまっていたら、その後の経営は毎月30万円弱の支払いが生じることから苦境に陥ったことでしょう。一先ずほっとしております。( ´艸`)

無借金の骨太年輪カテナチオ経営を是としているわが社ですが、「借入」は経営者として必須スキルであるからして経験は必至なのです。( ´艸`)

社会通念では、金融機関から融資を受けられることは信用の定着を意味し、素晴らしいことだと言われます。確かに借金と融資は別物ですし、経営の血液である「お金」を融通できるスキルは評価されるべきです。しかし、アタオカなひとり社長はその論調に対して否定的であり、更に言えば「無借金経営の実現」という愚行に舵を切っているのです。( ´艸`)

そこはどちらが成否かを問題視せずに自分なりのSTYLEで楽しめば良いと思うのです。

無借金=読んで字のごとくのさま

骨太=ちょっとやそっとでは折れないさま

年輪=地に足を付けてゆっくりと成長するさま

カテナチオ=強固な守備に軸を置く「堅守速攻」の戦術

因みに、本屋に並ぶビジネス書は無借金経営を否とする論調の方が多数を占めているのが現実なのです。( ;∀;)

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